Jul.13, 2021

年齢早見表

 

1972年7月14日、私と千恵子は神戸市下山手の神戸栄光教会で結婚式を挙げた。それからこの7月14日で49年、

フランスパリの巴里祭の日の暑い日曜日に暑い、冷房もなかった教会だが会社関係の人や親族に見守られて

宮崎明治牧師の司式、関西テレビの熱田アナのご家族の介添えをお願いして挙式した。あの頃は連ドラの効果を担当していて、どてらい男やつという人気ドラマの収録中で大変忙しい時での慌てた結婚式で、あれからもう49年来年は金婚式の50年、良く頑張ってついてきてくれた千恵子と何かをしたい、元気でその日を迎えたい。7月11日の日曜日、3カ月ぶりにコロナの為行けなかった教会礼拝に出て例年のようにお礼の献金をしてきた。

 

私達が結婚後間もなくの頃吹田市の公団住宅から大阪市内大手通のマンションに移る時、千恵子の兄弟姉妹から方位が悪いから新居に移る前に違うところに引っ越ししてそこから大阪に移り住んだらと意見が出た。千恵子はびっくり、相談したら方ちがいさんにお祈りして貰ったらというアドバイス、素直に従ってクリスチャンの私も波風立てたくないのでこの方違神社でお祈りして貰ってお札を戴き、お札は居間に長く飾ってあった。

千恵子の家庭は大阪の古い庶民的な家庭だったが、そうした占いなどの習慣が残った円満な家庭の育ちだ。

 

 

高知 ええとこ!!!

 




アジサイの花の季節、梅雨のどんよりした空の下、我が家のアジサイが咲きだした。ベランダから梅雨空の下美術館や近くのなぎさ公園の彫刻やモジュールも見える範囲のものを紹介しよう。


  神戸ポートアイランドには沢山の’キリン’が住んでいる
  神戸ポートアイランドには沢山の’キリン’が住んでいる
 美術館のカエルの美カエルはホフマン作、空気が足りないの?
 美術館のカエルの美カエルはホフマン作、空気が足りないの?


ミカエルの下の木立の中の鉄の像はザッキンの作品
ミカエルの下の木立の中の鉄の像はザッキンの作品

オシップ・ザッキン作:住み処

 美術館設計者安藤忠雄氏が建てた青いリンゴ

新宮晋・遥かなリズム、館内には他の作品もある


                                                              新宮晋:遥かなリズム Fareway Rhythm

ベランダから見える色々のモビール
ベランダから見える色々のモビール

黄色のオブジェは元永定正:くるくるきいろ、椅子のオブジェは山口牧生:日の鞍

館の玄関にはジョージ・リッキー:上を向いた2本の線ー30フィートのモビールがある


水滴のモビール
水滴のモビール
  クマのモビールは円形劇場の外の芝生に見える
  クマのモビールは円形劇場の外の芝生に見える

  ポートアイランドからの地下トンネルの出口は何時も混む
  ポートアイランドからの地下トンネルの出口は何時も混む
ポートアイランドから地下トンネルを北に走ると新幹線の神戸駅
ポートアイランドから地下トンネルを北に走ると新幹線の神戸駅

HAT KOBE の西1キロ、三宮の中心部迄は我が家から2.5㌔ぐらいの距離だ
HAT KOBE の西1キロ、三宮の中心部迄は我が家から2.5㌔ぐらいの距離だ

     

 我が家のベランダで千恵子が育てていたアジサイの花がやっと咲いた。その一番花を台所の切り花にした。

 






 

   貨物船の 旅立ち・・・なんだか森進一の「冬のリビエラ」の歌を想う感じ・・・

 




 

冬のリビエラ

 

                      歌:森進一

                      作詞:松本隆

                      作曲:大瀧詠一

 

                 彼女によろしく伝えてくれよ
                 今ならホテルで 寝ているはずさ
                 泣いたら窓辺のラジオをつけて
                 陽気な唄でも聞かせてやれよ

                 アメリカの貨物船が
                 桟橋で待ってるよ

                ※冬のリヴィエラ 男って奴は
                 港を出てゆく 船のようだね
                 哀しければ 哀しいほど
                 黙りこむもんだね※

                 彼女は俺には過ぎた女さ
                 別れの気配をちゃんと読んでて
                 上手にかくした旅行鞄に
                 外した指輪と酒の小壜さ

                 やさしさが霧のように
                 シュロの樹を濡らしてる

                 冬のリヴィエラ 人生って奴は
                 思い通りにならないものさ
                 愛しければ 愛しいほど
                 背中合わせになる

                 皮のコートのボタンひとつ
                 とれかけて サマにならない
                              (※くり返し)

                                                                                                                                                        Back to Page of Contents