神戸港のシンボルとして親しまれている「神戸ポートタワー」(高さ108メートル)が大規模な改修工事に入るため、26日で営業を終了した。再開は開業60周年となる2023年度を予定している。
ポートタワーは、オランダのロッテルダム港にある高層タワーから着想を得て1963年に完成。展望階からの神戸港や、六甲山をバックにした市街地の眺めが人気を集めてきた。和楽器の鼓のような曲線の構造に真っ赤なパイプが交差する独特のデザインから「鉄塔の美女」とも呼ばれる。
Sep. 28 / 2021
庭・ベランダで千恵子が育てているデュランタの可憐な花がやっと咲きだした。温暖化の影響か今年の花は夏の花だが少し開花が遅い。小さな花がこれからどんどん咲きだす。紫の綺麗な花、秋分の日が過ぎて・・・
マンションの下、眼下にマイルストーンが100メートルの間隔で2か所のマークが見える。
左はエレガーノマンション前、右はファーコーストマンション前、東西100メートルの間に我がマンションは建つ。ハーバーウオークは東西2.4キロ、往復4.8キロあるが4.2、4.3はスタート地点から見た距離のこと。
夜になると、、、ハーバーウォークは・・・
日曜日ハーバーウォークは市民ランナーがグループでここを走り抜ける。夜となると水際の街灯が明るくライトアップされて幻想的な夜景を見せてくれる。ハーバーウオークの長さは片道2.4キロ、格好のランウエーだ。
9月21日火曜日の夜、8年ぶりの仲秋の名月が満月と重なった夜、神戸は生憎の曇り空、それでも月が出た。
私もベランダでシャッターを切った。翌日新聞の朝刊の満月写真と比べても遜色のない写真じゃないでしょ?
リニューアル工事のため休業する神戸ポートタワー(神戸市中央区波止場町)の最終営業日となる26日、タワー周辺でオンライン形式の「ファイナルイベント」が開かれる。地元ゆかりのアーティストらがライブを配信したり、ラジオで思い出のエピソードを募集・紹介したりしながら、ミナト神戸のランドマークに、しばしの別れを告げる。(井上太郎)
ポートタワーは港を一望できるオランダ・ロッテルダムの塔「ユーロマスト」をヒントに建設され、1963年に開業。高さ108メートルで、鼓形の双曲面構造と独特のパイプ構造から、「鉄塔の美女」と呼ばれて親しまれる。
タワーとしては全国で初めて、投光器で均一に照らす「溢光(いっこう)照明」による夜間ライトアップを行った。95年の阪神・淡路大震災では、発生約1カ月後にライトアップされ、再開・復興に立ち上がる被災者を勇気づけた。
市は神戸港の中突堤を含めた「ウオーターフロント」再整備の一環として、昨年12月にポートタワーのリニューアル計画を発表。低層部の4階に神戸港を望むテラス、これまで上がれなかった屋上には360度の景色が見渡せる展望歩廊を、それぞれ新設する。開業60周年の節目となる2023年度のリニューアルオープンを目指している。
ファイナルイベントは、長期の休業期間を前に、神戸市の委託企業やタワー内の店舗などでつくる実行委員会が企画。当初は有観客で行う予定だったが、新型コロナウイルスによる緊急事態宣言を受け、オンライン方式とした。
26日午後7時から、メリケンパークにある神戸海洋博物館2階の「オーシャンプレイス神戸」から、シンガー・ソングライターの今村モータースさん(神戸市出身)や門脇更紗さん(兵庫県川西市出身)らのアコースティックライブを、神戸市のユーチューブチャンネルで配信。同8時からは「Kiss FM KOBE」で、このライブの一部を生放送するほか、リスナーからの思い出やエピソードメッセージを紹介し、同9時の消灯10秒前からカウントダウンする。 イベントに協力する神戸観光局は「思い思いの場所でラジオを聴きながら、ポートタワーを眺めたり、動画配信を見て思いをはせたりし、営業日最後の消灯の瞬間に向けて心を一つにしてもらいたい」としている。タワーの営業は26日で終えるが、年内はライトアップを続ける予定。神戸観光局港湾振興部TEL078・327・8981
神戸ポートタワーが建設されたのは昭和38年、私はその頃神戸から京都の同志社大学に通っていたのが卒業し
大阪の関西テレビに勤務し始めた、正にその頃ポートタワーは生まれた。今年私は81歳、ポートタワーは23年引いて58歳というわけだ。還暦前?痛みも、流行も、歳を重ねて古くなるわけだ。リニューアルに期待する。
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